忍者ブログ

バギークロスで遊ぼう!

バギークロス(Buggycross)通販専門店 店長のショップ運営日記

バギークロス(Buggycross)のルーツ(3) ニューマチックスクーター

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

バギークロス(Buggycross)のルーツ(3) ニューマチックスクーター

1990年代後半に現在でもお馴染みのキックボードが誕生します。折り畳むことができ、ポリウレタン製の車輪を装着し、後輪のフェンダー(泥除け)がブレーキを兼ねていました。
しかし、この折りたたみ型以前から12インチ程度の自転車用タイヤとリムブレーキを備えた二輪スクーターがありました。ニューマチックスクーターとかビッグスクーターと呼ばれるものです。
ヨーロッパでは大型のフットバイクを使ったレースも行われており、犬を動力にする犬ゾリに似たドッグスクータリングといった用途もあります。
空気タイヤ装着型のキックスケーターは、日本よりも浸透しているようです。

  
左側はフットバイクのレース
右側はドッグスクータリングの様子。
1980年代後期には、BMXが盛んだったアメリカでBMXの要素を取り入れたスクーターが各BMXメーカーから発売されました。

   
左側は、1987GTズートスクートをカスタム復元したもの
右側は、1987SE Racing Rad Scootです。

見た目はバギークロスとほぼ同じです。
どうやらバギークロスは、BMXの要素を取り入れたスクーターを進化させ、現代に甦らせたものといってもいいでしょう。

専任アドバイザーに、BMX世界チャンピオンの池田貴広氏を迎えている理由も納得できます。

バギークロスのルーツは、自転車やキックスケーターの元祖とでも言うべきドライジーネから始まり、ローラースルーGOGOを経て、空気タイヤ装着型のキックスケーターにBMXの要素を取り入れたニューマチックスクーターを洗練したところにあると言えそうです。

バギークロス(Buggycross) フレアオレンジ
PR

コメント

プロフィール

HN:
Dr.N
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1972/04/05
職業:
ネットショップ店長
自己紹介:
バギークロス(Buggycross)を専門に販売しているネットショップの店長です。
バギークロス(Buggycross)はお子様を安心して乗せられる、大きい空気タイヤと前後にブレーキを装備したキックスケーターです。お子様に安全な乗り物を求める親御さんたちにバギークロス(Buggycross)の様々な情報をお届けします。

P R